
チェックするべき 3つのポイント
高額な工事にしないためには、以下3つのポイントを押さえましょう。
【高額な工事にならないためのポイント】
- 安さを確認するには「同じ品番のエコキュート」で「業者によってどれくらい差がでるか」を確認をする
- 「エコキュート◯◯%オフ」と記載し、実際は高いのに、安く見える仕掛けになっていないかを確認する
- 「見積もり後追加請求しない」と記載があるかを確認する
それぞれの内容を詳しく紹介します。
安さを確認するには「同じ品番のエコキュート」で「業者によってどれくらい差がでるか」を確認をする

できるだけリーズナブルな費用でエコキュートを設置したい場合は、「同じ品番のエコキュート」の価格を比較することが大切です。
その際、必ず工事費や税金などが含まれた「総額」を確認しましょう。
例えば、人気品番「DAIKIN EQX46XFV」の「コミコミ価格」を比較した場合、以下のようになります。
- A社:¥351,000
- B社:¥514,140
- C社:¥413,000
このように並べれば、どの業者がお得に工事ができるのか一目瞭然です。
急ぎの場合でも、価格はしっかりとチェックしましょう。
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「エコキュート◯◯%オフ」と記載し、実際は高いのに、安く見える仕掛けになっていないかを確認する

エコキュートの工事業者の中には、「最大◯◯%オフ」といった表記をしているところがあります。
このような表記を見ると「お得」と感じてしまいがちですが、実際の価格は安価ではない可能性もあるので、十分な注意が必要です。
急いでいると割引表記に対する判断が鈍りやすいので、特に気を付けてください。
割引価格やパーセンテージを確認するのではなく、あくまでも工事費が入った「コミコミ価格」をチェックすることが大切です。
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「見積もり後追加請求しない」と記載があるかを確認する

費用については、「見積もり後追加請求しない」と記載されているかどうか確認することも大切です。
見積もりを見て「安いから依頼しよう」と思っても、実際の工事日になって追加料金を取られてしまっては意味がありません。
そのため、追加料金がないかどうかは必ず事前に確認しましょう。
工事費や消費税などが入ったコミコミ価格であれば、通常は追加料金が発生しませんが、場合によってはかかるケースもあります。
見積もりの段階で確認しておけば、余計なトラブルを防げるでしょう。
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エコキュートと給湯器のどちらがお得かは、設置場所・使用量・初期費用・設置後のメンテナンスなど、さまざまな要件によって異なります。
ランニングコストに関しては、エコキュートが断然お得です。
エコキュートを設置すれば安価な費用でお湯が沸かせるようになり、長い目で見るとお得になります。
エコキュートとガス給湯器では、どちらも寿命の10年間使うと考えると単純計算で50万円近く光熱費に差が出ることになるでしょう。
エコキュートは省エネ性能が高いため、ランニングコストが安くなるのが大きな特徴です。

使い方や加入する電気料金プランなどにもよりますが、交換費用によって出る差額も十分に回収できるはずです。
また、エコキュートは補助金制度も充実しています。
そのため、エコキュート導入コストを抑えることも可能です。
さらに、業者によっては補助金申請を代行してくれる業者もあるので、手続きを簡単に行いたい場合は代行可能な業者を選びましょう。

最後に、ランニングコストが安価なエコキュートを、さらに安く利用するコツを紹介します。
エコキュートは貯湯式のため、非常時に生活用水としてお湯を使用することが可能で、安全性能に優れているのが特徴です。
何より、給湯にかかるランニングコストがガス給湯器に比べて安いので、10年以上使用することを考えればトータル費用は安く済みます。
初期費用だけを見るとガス給湯器よりも高額になりますが、長く使う場合はエコキュートがおすすめです。
また、エコキュートは太陽光発電との組み合わせでランニングコストを下げられます。2023年度の新規太陽光発電の売電単価は16円/kWhで、売電より自家消費の方がお得な状況です。
そのため、エコキュートを昼間に運転し、太陽光発電の余剰電力を有効活用することができます。これにより、深夜電力の使用を減らし、ランニングコストを下げることが可能です。
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